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フランスの伝統文化と技術の継承と現代の生活を豊かに幸せにするというコンセプトの(これは勝手にこの言葉にしていますが)久美子ジェラルツ女史「Boutis ブティ展」の仕事に関わらせて頂いた直後に、京都国立近代美術館で開催されていた『日本ファション:不連続の連続』展に行って参りました。
まさしく自身のファッションの歴史であり、この世界に飛び込むことに大きな影響を与えたものから、今や世界から注目を集める同窓の友人デザイナーの作品までを見る事が出来たこの展覧会。
表現化されるものは、時代を反映し象徴すると言えるでしょうが、ファッションが大きなムーブメントをつくったこの1970年代を振り返り、今の時代までの変遷を見ることによって、これからの時代を推察する上でも、とても素晴らしい展覧会であり、個人的にも大きなエネルギーを与えられた時間でした。
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